香咲(CASA)という名の、和らかな空間を目指して~
1984年3月
香咲は建築デザイナー・松樹新平氏によってデザインされオープンしました。
無垢の一枚板のカンターや漆喰など
南欧の片田舎をイメージしたデザインが特徴です。
開店当時は珈琲専門店だった香咲の珈琲は旨味と甘み、
深いコクが特徴です。
新鮮な豆を2年ほど寝かせ、甘みとコクが増したエイジング珈琲ビーンズを
ネルドリップ方式で丁寧に抽出する。
そのやり方は今でも変わっていません。
長い年月をかけて、一つ、また一つと新しいメニューが加わり
オリジナルレシピのお菓子やお料理が増えていきました。
スペイン語でCASAとは家のこと。
香咲とは珈琲の香りが咲く様に、傘の様に安心であり
家「CASA]の様に、人々が集い寛げる空間・・・